20241214-1215(賞レース、今年振り返り①)

20241214-1215

ライブで東京。日曜東京の知り合いと遊んだりして、さっき帰宅。何とか読書もねじ込む。国立市長選マジですごいのでは。もう少し詳しく知りたい。

「夜さり」鈴木くん石井さんありがとうございました。かなりいい出来の漫才だと思うんだけどやっぱりこれを2分とか3分とかにするのがめんどくさすぎる。あとジャム涙色は1年前くらいからやってるコンビなので即席ではありません。もう少しライブ出たい感じがある。ライブ全体としては、ウケてるかどうかより、面白いかどうかが気になる。テクノ鳩・しどろもどろネタ良い。

直前の鈴木くん主催ライブ「デジベル」見る。みんな平場ちゃんとできてすごい。おかか時代面白すぎる。初めて会ったときから完全に顔が変わっていてプロになっている。ライブ呼ばせていただきました→3月15日夜主催やります。

あとおーはらさん、アンナ・カリィさんなど面白かった。

ライブのあとはツイッター見ちゃうんですが、ゴミーペ3回戦。すげーな、と思ってすぐ、まあそうか、と納得。たぶん、だいたいおれと同じ時期に名古屋に来て、名古屋のライブに出て、そこからおれは根性がなくて名古屋からとっとと引っこんだ一方、ゴミーペさんはとにかく古今東西いろんなライブに出ていて、本当に真似できない。鍛えた筋肉が違うな~と同じライブに出るたびに思う。←これだとなんか皮肉っぽくも見えるかもしれないので一応書くが、いい角度のピンネタ思いつきすぎだろ。もうおれは1個も出てきません。仲良くなったばっかりの頃ふざけて「今日のネタ何ですか、ジョンですか」みたいなことばっか聞いてたのが申し訳なくなってきた。ゴミーペさんのネタは自分の見え方が意識できているネタが多い気がする。

一部のタイプの人を除いて、賞レースか何かで結果残そうと思ったら少なくともライブ出まくるしかないし、2~3分に収まるサイズのネタをいくつか弾として込めておくのも必要だと思うが、自分はそれをまったくやってこなかったので、やってきた人との差がものすごく開いている。それが恐ろしく、焦りつつ、そこを埋める方法、やり方、相方問題、いろいろ考える1年であったが、ある程度見たり聞いたりやったりした今、それって埋めなくちゃいけない差なのか、という結論になっている。今振り返ると、いったい何に焦っていたのか、よく分からない。満足できる結果などない。レースだけが闘いではない。お笑いだけでもない。日々そこに闘いがある。闘い続けて、結果が出たら御の字と思うべきだ。そういう一年であった。敗北宣言ではない。

あと、心から思うが、客投票はクソだ。こんなもんで一喜一憂するのは、本当に、意味ない。ようやく気づけた。これも敗北宣言ではない。ここまでの話が「分からない」奴、負け惜しみにしか見えない奴は精進が足りない。お帰りください。